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  瞬時電圧低下対策

瞬時電圧低下発生のメカニズム


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瞬時電圧低下の影響を受けやすい機器は・・・
機器名 適用箇所の例 影響内容
1.直流安定化電源
(コンピュータ等マイクロエレクトロニクス機器の電源)
・工場のプロセス制御用
・OA機器
・20%以上の電圧低下が0.01〜0.1秒程度継続するとコンピュータが停止する。(計算ミスなどを避けるため自動停止する)
・工場のプロセス制御用コンピュータが停止すると、操業が部分停止する。
2.電磁開閉器
(マグネットスイッチ)
・工場のモータの大部分
・各種機器・装置の電源開閉
・50%程度以上の電圧低下が0.005〜0.05秒継続すると開放し、モータの電源を開放する。(マグネットスイッチはモータの起動停止時の電源の開閉などのために多く使用されている)
・モータの停止により生産が停止する。
3.パワーエレクトロニクス応用可変速モータ ・一般産業用のモータ
・エレベータ
・浄化槽、下水処理場のポンプ用モータ
・20%以上の電圧低下が0.01〜0.02秒程度継続するとモータが停止する。(サイリスタ保護のために停止する)
・モータの停止により、工場の操業、エレベータ、水道などが停止する。
4.高圧水銀灯 ・店舗、ホールの照明
・スポーツ施設、道路、トンネルの照明
・半導体露光装置
・20%以上の電圧低下が0.05〜0.1秒以上継続すると消灯する。
・いったん消灯すると、再点灯まで数分かかり、安定点灯するまでに更に数分要する。
5.不足電圧継電器 ・受電電圧の監視
・機器電圧の監視
・不足電圧継電器の動作整定時間が短い場合に停止する。
・生産が停止する。

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対策方法としては・・・

1.電圧低下から
隔離する

常時インバータ式給電(UPS)を用いて、重要負荷の端子電圧を商用電源の電圧変動から完全に隔離する方式。主に瞬断も許されない負荷に適用。

2.電圧低下から
逃げる

常時商用給電方式(SPS)を用いて、商用電源から瞬時電圧低下を検出したら高速スイッチにより解列して、自立運転モードにて電力を供給する方式。運用ロスが少ないので効率がよい。

3.電圧低下を
補償する方式

常時は系統から重要負荷に供給し、瞬時電圧低下を検出したら、直列補償または並列補償の装置により電気を供給する方式。瞬低専用で低コストタイプ。


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機種選択においては・・・

容量、入出力電圧
どれだけの大きさの負荷設備を守るのか

許容瞬低時間
どれだけの時間なら瞬低が許容できるのか

瞬低補償時間
どれだけの時間の電圧低下を補償するのか

その他
予算、被害額、設置スペース、既設電源有無 etc.


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機種の比較
システム 単機容量 瞬低制限能力 瞬低補償時間
発電設備
+
高速遮断器
- 瞬低なし
(遮断時間10〜20ms)
連続
UPS
(蓄電池)
1〜1,500kVA 瞬低なし 5、10分が一般的
(蓄電池の容量により自由に設定可)
UPS
(フライホイール)
3〜1,670kVA 瞬低なし 10秒程度
SPS 50〜2,000kVA 10〜20ms ・蓄電池 10秒、1分等
・コンデンサ 1秒程度
大型電池 250kVA〜 ・瞬低なし
・10〜20ms
(どちらのシステムも可)
2秒程度
(電池の容量により自由に設定可)

当社では、さまざまな瞬低対策システムの中から、
お客さまに最もふさわしいシステムを提案いたします。


   
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